スーモール・アンド・ブライト
これは、中小企業がこうあってほしいと小生が望むことばです。
「小さくて、しかもまばゆく輝いている」とでも訳しておきましょう。
「スモール バット ブライト」即、「小さいけれども輝いている」というのは、小さいという点にどこか引け目を持っている表現です。
わが国では企業は中小企業と大企業とに分類され、中小企業は大企業に比べて格下的に見られていますが、決してそうではないのです。
これからは小さくて強力に輝くのがよいのです。
小さくて且つ宇宙の果てまで輝く企業こそ優良企業といえるのではないでしょうか。
赤色巨星は宇宙でやがて消えて行く巨星です。会社が輝くためには、よい商品、よいサービス、そして高収益率である必要があります。
我々はそれを目指すべきです。売り上げが多くてもだめです。
社会を裏切るような企業はだめでしょう。
勿論、健全な精神と、善良な心をもって、会社が持続できれば、それはもう大合格であり、立派な企業であると自負してよいと思います。
会社経営に苦しんでいる方、健全な精神と、善良な心だけは死守してください。
無茶をせずに耐えることで、いつか再生するときがくると小生は信じてます。